読書ブログ

読んだ本の内容を投稿していきます。

センセーショナルな本を読みました!!

「世界で最初に飢えるのは日本」というセンセーショナルな本を読んだので感想を書いていこうと思います。

最初になぜこの本を読もうかと思ったのかと言いますと、やはり本のタイトルが強烈だったので、どんな内容なのか気になり読むことにしました。

実際に読んでみると、日本は食料を大方輸入にばかり頼っているので、いざ、輸入している国で異常気象や災害、紛争などが起きた場合には輸入が出来なくなる恐れがあり、色々とヤバいなぁと感じましたね😥

また、野菜はf1品種では無くて、固定種の種を取り、どんな環境になっても確実に育てられるようにしていかないと将来色々と危険なような気がします。

また、野菜は機械と違い生き物なので、いくら大企業が参入しても、上手く行かない事が多く、育てるのも難しいみたいですね。

20数年前に食糧自給率が37%と聞いたのですが、現在でもその数値が変わっておらず、衝撃を受けました。

ある程度は、機械で管理出来るところはしながらも、全てを機械に頼り切るというのは無理があるという事が分かったので、アナログな人力で管理するというやり方で地道に育てていった方が、確実に育てられるかもですね。

日本では海外のように大規模に農業をするというのが難しいみたいなので、なんとか小規模農家さんが踏ん張って、日本で食糧危機が起こらない用にしていく方法しか無いようにも感じられます。

それには、1人1人が国産の野菜などを積極的に購入して農家が潰れないように地道に支援していくほか無いように感じました。

私自身も微力ながら貢献出来ればと思います。

あとは、自分で自然栽培の野菜を育てて、周りに振り回されること無く、食べていけるようにしていきたいと思います。

野菜ばかりにかぎらず、牛肉や豚肉や鶏肉など、いくら国産と書いてあっても、食べるエサは(穀物)ほぼ輸入だそうなので、ここもとても難しい問題です。